4月29日に撒いたニンジンが
間引きを経て7株残っていました。
この小柄なニンジンは70日から90日の間に収穫できるとあり、
70日以上経ったので月曜日に収穫しました!
えんどう豆と同居していたニンジンは2株
ニ「えんどう豆さんさよーなら~」
二十日大根2株と同居していたニンジンは3株
ニ「二十日大根さん、私たちも旅立つわ」
小松菜3株と同居していたニンジンは2株
ニ「もういない小松菜さん、僕らも行くよ」
そんなこんなで、
7兄弟揃って無事収穫と相成りました。
…ちっさ!一番大きいので5センチくらいかな?
ちょっと抜くの早かった??
と思ったけど、
もの凄いニンジンの香りがブアッときて驚きました。
こんな小さな身体なのにこれ程までにニンジンの主張と存在感!
でも決して100パーセント無事だったというわけではなく…
ニンジンはセリ科で香りが強いので
虫はそんなに来ないだろうと勝手に思っていましたが
葉裏に白っぽい小さな卵みたいなものが結構ついてて、ビックリ。
そのせいか白っぽい斑点模様になっていたので
もう今が掘りどきと感じて抜いちゃいました。
ニンジンを抜くまでに幾日か、この細かいニンジンの葉の裏をガムテで破かないように慎重に、一つ一つ小さな丸い粒除去を行いました。
ニンジンわりと思っていたよりも葉は強くてそれほど破けませんでしたが、これは毎日やってられないなーと。
防虫スプレー買うの忘れるうち
もう使わない!とか思って
やっていたわりには
手作業の虫駆除の大変さに音を上げてもいたり。
抜いてみて
1本何やらくびれのあるニンジンはネコブセンチュウとかにやられたのかいな?
と思ったり。
もし仮に売るとしたら、これは通常の商品にはできませんね。
ワケありとかなら売れるかな。
やはりスーパーに並ぶ野菜、つまりある程度の見映え基準に合格したものを作るのは大変ですねい。
ただ、ちょっと気付いたことがあって。
小松菜と二十日大根と一緒に植えていた合計5本のニンジン、
先に小松菜と二十日大根を抜いてから斑点模様が出てきたと思うので、
セリ科とアブラナ科を一緒に育てたコンパニオンプランツ方式はやっぱり良かったんじゃないかな、と思ってます。
あとニンジンの上部分が緑なのは
土の上に出てしまっているから、らしい。
つまりは日焼け?
時々そういうニンジン売ってますよね。
上に出てしまったら土を被せるらしいです。
知識としては知ってたけど
ホントに緑だ~!
とちょっとはしゃいだ園長なのでした。