甘辛園

ベランダの小さな自己流菜園。ノットバルコニー イエスベランダ

手作りの虫退治スプレー

空のスプレーボトルに

オリーブオイルとリンゴ酢それぞれ小さじ1くらい?と

水コップ半杯を混ぜて振って

いざアブラムシ被害の茄子へ…!

シューッ!!

…そうだった。

このボトル、シャワータイプじゃなかったんだっけ。

一筋の細い水しか出ない…はあ

それでもプシュプシュやりにくいながらもどうにか葉を半分くらいは濡らし終える。

だけどこれでは効率悪いし、溢れた分がベランダの床ビショビショにしたら不味いから、水がシャワーみたいに拡がって出るやつ買ってこなきゃ~

 

と、これが金曜日の出来事。

 

昨日土曜日はもう一つ別のスプレーボトルを見つけたので、試しに水で出方を見たら…

やっぱり一筋しか水が出ないやつぢゃん!

それにプスプス音だけはするけどほんの少ししか水が出てこない…

でも、ふと水の出る口のところのキャップを見たら、普段霧吹きに使ってるスプレーボトルと同じようにopen・twistって書いてあるぞう?

じゃあ同じものではないのかい?

と、あちこちいじって水の確認すること数分。

つかえでも取れたのかちゃんと霧状に中身が出るようになりました!

こうなれば早速金曜日のリベンジを!

オリーブオイルもリンゴ酢も水も増量!

とベランダにリンゴ酢の酸っぱい匂いを漂わせながら茄子とキュウリの葉に手作り防虫スプレーなるものを吹きかけた次第でございます。

 

実はキュウリ、短い支柱では間に合わなくなり

網へと這わせるため移動したあたりから

葉の被害が始まったのです…

茄子の方が被害度は酷いんですが。

 

その網はベランダの限りある広さ故茄子の近くに設置するしかなく

一緒に植えてるコンパニオンプランツの二十日大根の葉にもちらほらと被害が…

 

はてさてスプレーの成果はいかに?

今朝見たら大根の葉が少しピンとしてる気がする~

 

 

 

 

二十日大根の初収穫

二十日大根の育て方を見ていたら

直径1センチになったら抜きましょう 

って見かけたので

16日の木曜日、1センチ以上にはなったかな、と抜いてみました。

よいしょ。

…おおーう…!

なかなかの出来に育ってくれました。

いつものようにムシムシを水洗いで流し

記念撮影。

まずは一本。

他の二十日大根も無事育ってくれるかな?

 

 

 

昨夜の強風に

夜遅くベランダで奮闘しました

空の鉢が倒れて転がりカラカラ言ってたのでそれを直そうと思ったついでに

念のために買っておいた風除けネットをベランダに設置!

これでついに三枚重ねで風漏れ安心!(既に二枚重ねてある)

…ていうわけにいかないんだ~

かえって隙間から強烈な風が吹き込む気もしつつ…

強風に噛みつくような顔つきで(!)

三枚目を設置しながら野菜たちに声掛け

「もう少しで収まるから後少し頑張って」

少しでも風が直接当たらないようにと鉢の位置ずらしたり

でも風が出始めたばかりの頃に

きゅうりの蔓が掴まってるところ強引に解いて別のところに誘導したりもしてて

身勝手な園長でごめんよ~

 

忙しい夜でした

 

シソを諦めきれなくて

とうとうまた

種を買ってきてしまいました。

青いシソの種です。

(赤紫蘇も探しているんですけど…去年は近くで売ってたのに)

 

先月から一昨日まで、

2023年末までが期限の種の残り(発芽率70%)を

土に植えても

水に2,3日浸しても(種の殻が固いので水に浸けたら芽が出やすいと聞いて。浸し過ぎ?…)

そこからまた出して1,2日濡れティッシュの上に置いても

ぜーんぜん変わらなくて

凹んでいたけれど100均の店に寄ったとき2024年末までが期限の青ジソの種を手に入れました。(でも実は発芽率60%で去年のものより低いの!)

 

去年初めて植えた青ジソは、土から湧いたのか大量のコバエに泣かされ、キノコも沢山生えてきて、初心者故の知識のなさでそれがどういうことか気付くのも遅れ、なんやかやで小さく茶色く縮れて全滅してしまいました。

ので、今年こそは!と、店頭で売っているシソの苗を意地でも買わぬ!と鼻息荒くしていたのもあり、

これで芽が出なかったら今年はもうシソなしで、というのは撤回しました。

 

そして一昨日の夜から濡れティッシュに置いといた種が今朝、一部割れてそこから微かに白いものが見えているのに気付いたのです~う!

植えるからね!

 

と声をかけ、いざ土へ…

また今年もあのギザギザな葉っぱに出会えるでしょうか。

 

なんかギザギザな葉が他の鉢のところに出てきて、シソか!?と喜んでいたら、どうやらシソ科の雑草ぽいのですよ…ふう

どこから来たのか。

風に飛ばされて?

鳥のフンフン?

考えてみればそんなところに植えた記憶はないもんね

 

 

先日、OBのキャベツとOBのブロッコリーが

引退しました。

去年、外側の固い葉だけで構成された(!)小さく緩く巻いた葉をつけてくれたキャベツと、同じくいわゆるブロッコリーとして売られている蕾の塊を少しだけつけてくれたブロッコリーです。

収穫の後、それぞれ茎だけの姿で(酷)置いておいたら(水は細々とあげていました)両方ともいつ頃からか暫くして若葉が付き始め…

見守っていたら枝葉が伸びて蕾が出て、黄色い花が咲きました!

ブロッコリーの方が先でキャベツはブロッコリーたんが咲いたのならうちも…という風に)

ブロッコリーの花は雛祭りの日に飾りました。

これは背丈近くまで伸びたキャベツ。

ブロッコリーもキャベツも似た感じの小さな種の鞘をつけてくれました。

ブロッコリーの方が花も鞘も密集していてキャベツの方が規則正しく疎らだなと。

ただいつまでも観察しているわけにもいかず、今度こそお別れかなと思い(やはりベランダの広さには限りがあるので…また新しいお野菜を育てる都合上)

この間、さよならしました。

今まで頑張ってくれてありがとうね。

 

 

 

里芋よ

さようなら…

もう芽が出そうにないので引退してもらいました。

掘り起こしてみると、植えたときとさほど変わらない感じ…

 

引退前のお姿

天候が響いたのか

寒い日に保温しないなどこちらのケアが足りなかったのか

植えた時期とか水の量とか

植え方とか

色々思い巡らせて

それとも保存期間に芽が出てしまわ

 

ないように

なんか処理されたものなのかな?

なんてちらっと考えたり

とにかくご苦労さまでした

 

 

きゅうりのお手手を誘導

きゅうりは二本立てにしたので、蔓も二倍の本数で、

三本組み合わさった支柱の空き場所はすぐに満員御礼。

もうつかまるとこないよ~!

他につかまるとこないの?

と言うように空を彷徨う蔓を見て、

昨日急いで網を設置!

ところが今度は場所取り合戦になったらしく、

勝ったきゅうりはしっかりと支柱二本と網をゲット!

負けたきゅうりは支柱を手放して蔓を伸ばすものの、

強風に網に身体をもたれさせるのが精一杯…

人力レスキュー入りました!

外れている蔓をもう一本足した支柱へと、彷徨う蔓を網に誘導し、ここだよーと巻き付かせました。

そして気になる葉っぱの縁のところ…