始まりは4月27日。
ネット調べの情報により、
まずはイモを消毒するのか、と園長は買ってきて冷蔵庫に保存しておいたサツマイモの両端をカット、フライパンで50度のお湯に40分つける殺菌を行いました。
とはいってもお湯の温度を測る温度計がないので、湯加減を指先で確かめるという大雑把なやり方でした。
いい湯だな~
それともアチッかな
途中からは冷めて温い…かも
温くなったら新たなお湯継ぎ足しで
湯の温度も不安定で手の感覚に頼っていたので
もしかしたら煮えちゃったとかふやけちゃった可能性もゼロではなく
そこから数日様子を見ましたが
芽は出ず腐敗の兆候が見られたのと以下に書いた新しい芋を購入したため処分してしまいました。
(それでも5月3日まで待ちました)
殺菌した後水に浸けなくて良かったのかな??
こんな試行錯誤がありまして
5月1日。
さてここからが本番です。
最初の芽出しに失敗したと確信した園長。
スーパーで紅まさりという品種のサツマイモのバラ売りの大きいのを1本買って
その後別のスーパーで赤紫色の小さな芽が出たやつを見つけてその生命力の旺盛さにこれだ!と思い、もう1本芽が出てるのがあったので計2本購入しました。(確かもう1本あったんだよね…それは流石に諦めた)
でも自宅に戻ってみると赤紫色の芽は色褪せて縮み、えっ?こんなだったっけ?違うイモ買っちゃった?と思うほど…
髭のようなところが赤紫色だったんですよ~こんな数時間で枯れることってある?
持ち帰るとき擦れて折れたかなーとしょげ返りました。
消毒について、今度は切らないで丸ごと湯に入れた方がいいという情報を見かけ
またお湯につけて殺菌しなくちゃならんな、と園長。
でももうちょこっとでも芽が出てしまったやつはお湯につけたら芽が死んでしまうのでは…?
そうしてサツマイモについては何もしないまま他の野菜のことでなんだかんだやってるうち、9日についに!
再び赤紫色の芽が出現しました!
三兄弟揃い踏み
こうなったら今更熱湯消毒は取り止め決定!
ところが、ですよ。
こんな大きいイモ
埋めて育てるの大変だ
と考えた園長、更にスーパーで同じ品種の小さいものが3本入ったやつを買ってきたのでゴザイマス。
さあサツマイモは何本になったでしょう!?
5月14日の記念写真
小さい方を見て、これならうちのベランダ菜園でも育てられる、とホッと一息つきました。
大きい先住(笑)イモたちに触発されたのか、芽の出る気配のなかった小さいサイズのイモたちも、小さな芽を覗かせてくれました。
そんなこんなで時間の経過。
イモ丸ごと
植えなくても
いいんだ
サツマイモは基本
(茎と葉の)苗を
植えるのだから
ということに
ちゃんと園長が気付けるのは
暫く後のことにございました…
5月23日の
小さい三人(イモ)組
大きい三人(イモ)組
植えるのは
芽の育ちの良い大きい2本に決めました
6月8日
短過ぎる芽の切り落とし
この頃には流石に丸ごと1本植えよう!なんてことは考えていませんでしたが
少しくらいイモ付けてもいいよね?
とは思っていました
何しろ苗がショートショートサイズなんだもの