テントウムシはアリのいるところには居ついてくれない
先日こんな一文を見かけて衝撃を受けました。
アリのいるところには
居つかない…
テントウムシ、アリの気配のするところからはさっさと逃げるらしい。
アブラムシを守るアリが集団でテントウムシを取り囲む絵図を想像しました。
なによアブラムシとアリなんてアブラムシの尻からの蜜というただ互いの利益で繋がってるだけじゃないのよっ
キーッ 笑
それで、かー
こないだ捕獲してきたテントウムシを無事我が家のベランダに解き放ってみたものの、しきりに去ろうとしたのは…
(呼ぶ前にオリーブオイルとリンゴ酢のスプレーを撒いてたせいでベタベタ&酸っぱ!だったのかもしれないけど…)
そうなんです。
うちのベランダにもチラホラとアリの姿が春先頃から見えるので、(思えばこのとき既にアブラーの最初の一匹が来ていたのかも知れぬ)今は見つけ次第ゴメンと内心呟きながら
物理的攻撃、すなわちベランダスリッパの底で踏み潰しております…
いつまでも甘い汁吸えると思たら間違いでっせ、あんさん…
滑るし固くてちょっとくらいでは潰れない、ガムテ泣かせな鎧を着ているアリ氏なのでございます。
去年手作りの黒砂糖と重曹の団子を作って置いて、わらわらたかっているのを見た後に数が減った気はしたのですが、
それが確か9月頃になってからだったので、季節的な偶然でアリが減ったのかもしれないのかな、と。
今年もアリの姿が見られるようになった春先に、ふとネットでトウモロコシを細かく砕いたコーンミールがアリは消化できなくて、死んでしまうという情報。
これを信じてコーンフラワーだったかな?
同じ物で粒の大きさが違うやつ。
買って使ってみたのですが効果なし。
もうそれでは化学の力を借りよう!
ということで、アリを餌でおびき寄せ巣に持ち帰らせて幼虫も含めて巣を丸ごと全滅させたい!とアリが全コロリするやつ、買ったのでした。
早速設置するとすぐに、アリが寄ってきて黄色い人工餌の粒を運んでいきました。
おおお凄い…!
と思ったのも束の間。
これは、もしや、アリが死んでから土の中で分解されるときに、その成分は土に移りその成分を野菜が吸収し、それをニンゲンが食べることになるのでわ…!?
という考えが浮かび、ものの数分で取り止めたのでした。
他の皆さんはアリ対策どうしてますの~
プランターの中に巣を作ってることもあるらしい…ということで、
ワタクシは結局、色々調べて悩んだ末に
アリメツのお世話になることに。
ホウ酸パワーです。
アリ、滅!
アリとアブラムシとアオムシの害虫三兄弟によりお別れした二十日大根三兄弟たち